大泉高校合格 A・N君
2019-02-14
①この塾に入る前は、どんなふうに勉強に取り組んでいましたか。
クラブチームやサッカー部、委員会活動があり、多くは勉強時間を確保できませんでした。そのため、宿題は学校で少しでも進めていました。テスト期間は、学校のワークや兄が使っていた問題集をひたすら解いていました。また満期教科はノートにまとめ、重要語句を赤ペンで書いて覚えていました。
②この塾に入ってからはどのように勉強の取り組み方や、自分の勉強に対する意識はどのように変わりましたか。
自分で捜さなくても課題がどんどん貰えていつでもやることがありました。最初の方は家でゲームをしていて遅くに塾に行くことが多かったのですが、次第にゲームに対して「こんなことをやってていいのか」と思うようになり、他から制限されなくてもやらなくなりました。学校から家に帰っても1時間以内には塾に向かうようになりました。テストの時は2週間前からしか勉強を始めていませんでしたが。もっと前からワークを終わらせられるようになり、何度も復習が出来ました。僕はあまり先生に分からないことを聴くことはありませんでしたが、それでも前よりは先生に質問するようになりました。
③苦手科目は何でしたか。また、それを克服するためにどのように取り組みましたか。
社会が苦手で歴史が特に苦手でした。一つ一つの単語は分かっていても、それがいつの時代の話が分からず、並べ替え問題はことごとく落としていました。なので教科書などに載っている年表から重要なところをノートにまとめ自作の年表を作ったり友達と問題を出し合ったりして覚えていました。またテストをしたらマル付をして終わりではなく、見直し解き直しを行うように心がけていました。
④この塾の良かったところを挙げて、一言お願いします。
一つ目はやることがなくならないところです。プリントがたくさんあり、ワークもたくさんあるので、やることが必ずあるし飽きないと思います。また先生に頼めばV模擬の過去問や志望校の過去問を出してくれます。2つ目は先生との距離が近いところです。先生方はとても優しくて面白く、勉強以外の子ともよく話しました。分からないところも気軽に聞けるし、先生に問題を出してくれます。授業内でも、分からないことは理解するまで教えてくれ、分かりやすく教えてくれます。先生と過去問を勝負することもあってとにかく距離が近かったと思います。
⑤受験生の皆さんへ、アドバイスやメッセージをお願いします。
受験は自分だけの戦いではなく、友達や保護者、先生との団体戦です。自分一人で悩むのではなく、周りの人を頼ればきっと力になってくれます。自分も周りの力になってあげて下さい。よく「受験期はゲームをしない、スマホを触らない」と決める人がいますが、僕はその必要はないと思います。何か月も勉強をすると体がおかしくなってしまいます。休暇は大事です。僕は怖くてできませんでしたが、思い切って一日中OFFの日があってもいいと思います。そうすればリフレッシュができて、それからの勉強に集中できるようになると思います。
推薦受験をする人はそれなりの覚悟が必要だと思います。「チャンスが2回あるから」と思っている人や、落ちたらすごく落ち込んでしまう人は受けないほうがいいです。僕は推薦受験で合格できましたがそれまでは一般受験との両立に苦労しました。作文は学校の先生に見ていただいていました。先生からやれと言われることはないので自分で書いて持っていくことが大事だと思います。また、1度書いて終わりではなく、先生にOKをもらうまで書き治すことが大事だと思います。学校によって題の特徴が違うので他校の過去問をやる必要はありません。個人面接と集団討論は塾で行いました。最初はなかなかなれず大変ですが、失敗を恐れず挑戦することが大切です。そうしたら先生からアドバイスをもらえるので、それでまた成長できると思います。推薦の勉強だけではなく、一般の勉強も欠かさず行わなければいけません。なので相当な精神力や体力が必要ですが、受けると決めた人は諦めず最後まで全力でやり遂げて下さい。本番を悔いなく終わらせるために、日ごろからたくさん勉強して全力を出し切れるようにして下さい。
(緑野中学校卒業)
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